広々空間と開放感が魅力のキューブサウナ!

2026.08.19

本記事では、サウナの導入を検討している、施設運営者様や個人の方を対象に、「キューブサウナ」の特徴や、メリット、おすすめ使用方法などを独自の視点からご紹介していきます。

デザイン性と機能性を両立した次世代サウナ

キューブサウナとは、その名の通り直線的な箱型(立方体・直方体)のフォルムを持ったサウナキャビンのことです。一般的に、樽型をしたバレルサウナと比較されることの多いサウナです。

キューブサウナはクラシカルな見た目のバレルサウナや、ログハウス型などとは対照的な洗練されたモダンなデザインが特徴です。単に見た目のスタイリッシュさだけでなく、内部空間の広さやレイアウトの自由度に優れており、「デザイン性」と「機能性」を両立したサウナと言えます。

キューブサウナが選ばれる3つの大きな特徴・メリット

キューブサウナが多くの施設運営者や個人のサウナ愛好家から選ばれるのには、箱型ならではの構造的な強みがあるためです。主な3つのメリットを解説します。

1. 高い居住性とレイアウトの自由度

最大のメリットは、内部の空間効率の良さです。円筒形のサウナは壁面がカーブしているため足元や頭上にデッドスペースが生まれますが、キューブサウナは四角い形状のため内部空間をフル活用することができます。また、 天井を高くすることができるため、圧迫感がなく、複数人で入ってもゆったりとくつろげます。ベンチのレイアウトの自由度が非常に高いという点が大きなメリットで、大人数にも対応できる「L字型ベンチ」や、温度の違いを楽しむ「2段・3段ベンチ」、あぐらをかけるほどの「広い座面」など、好みに合わせた自由な内部設計が可能です。

2. 敷地を有効活用できる「設置性の高さ」

 四角い形状は、限られた敷地を無駄なく活用するのに最適です。建物の間や、敷地のコーナーなど、敷地の大きさに合わせて設計したサウナを設置できるため、敷地を無駄にすることがありません。限られた土地の広さを最大限に活かしたい都市型の温浴施設や、庭の空きスペースに導入したい個人宅にとって、最適な選択肢となります。

3. カスタマイズのしやすさとパノラマビュー

キューブサウナは平らな壁面が多いため、窓の配置や大きさのカスタマイズが容易です。例えば、壁一面に大きな一枚ガラスをはめ込んで、外の景色を楽しむことのできるサウナにすることもできます。これにより、サウナキャビンの開放感を高めるだけでなく、施設の立地を最大限に活かした非日常空間を演出することができます。

導入前に知っておきたいキューブサウナの注意点

メリットの多いキューブサウナですが、導入前に理解しておくべき構造上の注意点もあります。

四角い形状をしているため、バレルサウナなどに比べると容積が大きいため、温まるまで少し時間が必要になること、そしてキャビンの上部に熱が滞留しやすいという点です。また、敷地いっぱいの四角い形状なので、必要な材料が多くなり、部材費が高くなりやすい傾向があります。

キューブサウナはこんな施設・事業者におすすめ!

キューブサウナの特性を踏まえると、特に以下のような課題や目標を持つ施設運営者に強力なビジネスメリットをもたらします。

1. 絶景をウリにした「パノラマサウナ」で他社と差別化したいリゾート・アウトドア施設

海や山、湖畔など美しい景観を楽しむことのできる施設に最適です。サウナの壁一面を巨大な一枚ガラスにすることで、外の美しい景色を眺めながらサウナに没入できる「特別な体験」を提供することができます。このサウナそのものが訪問目的となる強力な集客施策になります。

2. 洗練された空間に調和する「VIP向け貸切サウナ」を導入したい宿泊施設

「サウナを置きたいが、従来の木造小屋や樽型のような外観は施設の雰囲気に合わない」というモダンなデザインのホテルや旅館、デザイナーズ施設に最適です。コンクリート打ちっぱなしの建築や和モダンのランドスケープにも美しく馴染む外観と、複数人が寝転ぶことのできる広い座面など贅沢な設計が可能です。顧客単価を引き上げる高級感のある空間を創出することができます。

3. 敷地内の「空いた敷地」を収益化したい温浴施設

「大掛かりな増築はできないが、遊休スペースを活用したい、施設の付加価値を高めたい」という施設運営者にもキューブサウナはうってつけです。キューブサウナであれば建物の壁際や、敷地のコーナーといった空きスペースにあわせてサイズの変更が簡単にできるため、これまで活用の難しかったわずかな敷地を、付加価値を高め、新たな収益源となるスペースへ転換することができます。

まとめ

キューブサウナは、モダンなデザイン性と、居住性の高さ、キャビン内部のレイアウトの自由度の高さを持つ非常にポテンシャルの高いサウナと言えます。「体験価値の向上」や「空間の有効活用」によって施設の魅力や独自性など運営面で大きなメリットをもたらすことができます。

自社の施設のコンセプトや、ターゲット層が求めるサウナ体験と照らし合わせ、キューブサウナの導入を検討してみてはいかがでしょうか。当サイトでご紹介しているメーカーさんの情報を参考に、最適なサウナ選びを進めてくださいね。

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サウナメーカー オススメ7社の比較表

メーカー名 特徴 サウナタイプ 生産国 カスタマイズ カラー
展開
建築基準法適合 サウナ熱源 施設プロデュース 個人向け
対応
運営施設
ショールーム
SAUNEA 日本初の屋外キューブサウナを製造するキューブサウナのパイオニア。自社施設の運営も。 ・キューブサウナ
・屋内サウナ
・トレーラーサウナ
日本 ◯ ◯ ◯ ・電気
・木質ペレット
・薪
◯ ◯ ・埼玉県
・山梨県
totonoü エストニア産木材から作る高品質なバレルサウナを販売。 ・バレルサウナ
・キャビンサウナ
・屋内サウナ
エストニア ✕ ✕ ✕ ・電気
・薪
✕ ◯ ・東京都
・大阪府
HARVIA 1950年創業のフィンランドのサウナヒーター製造を祖業とするサウナメーカー。 ・バレルサウナ
・キャビンサウナ
・屋内サウナ
フィンランド他海外 ✕ ✕ ✕ ・電気
・薪
✕ ◯ ・東京
・北海道
ONE SAUNA 国産木材・国内製造のバレルサウナやMaruniとのコラボモデルなどデザインにも拘るサウナーメーカー。 ・バレルサウナ
・サウナボックス
・トレーラーサウナ
日本 ◯ ✕ ✕ ・電気
・ガス
・薪
◯ ◯ ・宮崎県・鳥取県
・香川県・大阪府
・宮城県
BURROW 碁盤・将棋盤で国内シェア8割超の木工メーカーが手掛ける、茨城県産ヒノキ「八溝材・常陸檜」の国産バレルサウナ。 ・オーバルサウナ
・バレルサウナ
・縦型バレルサウナ
日本 ◯ ◯ ✕ ・電気
・薪
◯ ◯ ・茨城県
MySauna 建築工事不要のモジュール式サウナを中心に展開。国内3工場で製造。 ・ボックスサウナ
・バレルサウナ
・オーダーメイド
日本 ◯ ◯ ✕ ・電気 △ ◯ ・東京都
IE SAUNA 工事不要のテントサウナを中心に、国産檜材のバレルサウナを販売するメーカー。 ・テントサウナ
・バレルサウナ
日本 ✕ ✕ ✕ ・電気
・バイオ
 エタノール
✕ ◯ ・神奈川県
・福岡県・岐阜県
・千葉県・愛知県